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4月, 2021の投稿を表示しています

Sandy Denny - Fotheringay

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サンディ・デニー フォザリンゲイ Fotheringay 収録:1969年『休日に私たちがしたこと』オープニング 演奏:フェアポート・コンヴェンション スコットランド女王メアリー・スチュアート(1542-1587)の物語。 生後わずか6日目から25年間を王として生き、波乱の人生を歩み、44才の時に イングランド中央内陸部のフォザリンゲイ城で 刑死。その最後の日々が歌われています。 この自作曲は、フェアポート参加後の第一声となりました。作者は後に同名のバンドを結成します。 歌詞の最後は、「 フォザロンリー、 フォザリンゲイ」と頭韻されています。 この美しい響き、そして主人公の儚くも華麗な人生に、強く惹かれていたのかもしれません。 1. もう何度目を凝らしたことか 城塞の窓から そして昼の光は通り過ぎる 囚われの壁に囲まれて 伴は一人もいない 彼女の呼ぶ声を聴く者は 2. 夕べの時間が溶けてゆく 沈みゆく太陽の中に そして孤独な一つの瞬間に その残り火も消えてしまうのだ そして最後には 若い鳥達も飛び去ってゆく 3. 彼女の大切な、自由の日々 はるか遠い日に奪われた そして生きたこの実りなき歳月 見張りのついた扉の向こうで けれどその日々も もう終わる 4. 明日、この時間に 彼女は遠くへ行ってしまう あの島々よりもはるかに遠くへ ただひとり、 フォザリンゲイ (original lyrics) 1. How often she has gazed  from castle windows all. And watched the daylight passing  within her captive wall. With no one  to heed her call. 2. The evening hour is fading  within the dwindling sun. And in a lonely moment,  those embers will be gone. And the last of all  the young birds flown. 3. Her days of precious freedom,  forfeited long before. To liv...

Steely Dan - do it again

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スティーリー・ダン もう一度 do it again 1972年『スティーリー・ダンはスリルを買えない』 公式邦題 「ドゥ・イット・アゲイン」(Do it again) 『キャント・バイ・ア・スリル』(Steely Dan Can’t Buy A Thrill) 1. その朝君は撃ちに出かける その男が君の水を盗んだから そして君の銃は火を吹き続ける、彼が仕上がるまで しかし彼等は君を国境で捉える そして会葬者が皆で歌うなか 彼等は君の足を掴んで引きずってゆく けれど絞首刑係は刑を行わない そして彼等は君を路上に置く やり直せ、ジャック、もう一度 車輪はぐるぐると回る やり直そう、ジャック、もう一度やってみようよ 2. 彼女に上昇志向がないと知ったとき 君はただ一人の友人を見つける 二つのタイマーが置かれた一つの部屋 そして君は終わりが近いと確信する それから君は小さな暴れん坊を愛する そして彼女は君に悲しみだけをもたらす ずっと彼女は笑っているね 明日になれば、君は膝をついている やり直せ、ジャック、もう一度 車輪はぐるぐると回る やり直そう、ジャック、もう一度やってみようよ 3. 今君は僕らに宣誓し、抵抗し、懇願する 君は賭け事に溺れる男じゃないという それから君は自分がヴェガスに戻っているのを見る 手にはハンドル 君の黒いカードは君にお金をもたらす それで君はできるときにはそれを隠す 乳と蜜の土地では それをテーブルの上に乗せなければならない やり直せ、ジャック、もう一度 車輪はぐるぐると回る やり直そう、ジャック、もう一度やってみようよ (原詞) 1. In the mornin you go gunnin' For the man who stole your water And you fire till he is done in But they catch you at the border And the mourners are all singin' As they drag you by your feet But the hangman isn't hangin' And they put you on the street You go back, Jack, do it again Wheel turn...

Steely Dan - aja

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エイジャ aja 1977年『彩(エイジャ)』2曲目 作: ドナルド・フェイゲン ウォルター・ベッカー 謎めいたアジアのイメージ。ベンガルボダイジュの巨大な姿、チャイニーズ・ミュージック。角張ったバンジョーは三味線を抱えた芸妓を思わせます。 しかし神秘的な東洋世界は、もはやはるか遠くのものではなくなりつつありました。日本の工業製品が世界に進出を始めていました。 スティーヴ・ガッド氏が歴史的なドラムソロを演じた時、そこにはヤマハ社の名器『レコーディング・カスタム』の黒いセットがありました。 1. 丘の上を 人は決して見つめたりしない ただ注意を払わないのだ 中国の音楽、菩提樹の木陰に流れる ここはやさ男の放牧場、海上に浮かぶ エイジャ 10セントのダンスが全て終わったら 僕は君のもとへゆこう 2. 丘の上 彼等に焼き払う時間はあった 見返りはない 二重螺旋、空のなか今夜 装備は放り出して、上手くやろう エイジャ 10セントのダンスが全て終わったら 僕は君のもとへゆこう 3. 丘の上で 自分は大丈夫、と人は思う あるいは、口に出して言う 中国の音楽、いつも僕を自由にする 四角いバンジョー、僕には素敵なサウンドだ エイジャ 10セントのダンスが全て終わったら 僕は君のもとへゆこう (原詞) 1. Up on the hill People never stare They just don't care Chinese music under banyan trees Here at the dude ranch above the sea Aja When all my dime dancin' is through I run to you 2. Up on the hill They've got time to burn There's no return Double helix in the sky tonight Throw out the hardware, let's do it right Aja When all my dime dancin' is through I run to you 3. Up on the hill They think I'm okay Or so they say...

Yes - roundabout

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イエス 円環交叉点 roundabout 1971年11月『割れもの注意』オープニング 作:ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ 1971年、イギリス運輸省は改良型のラウンドアバウト(円形の環状交叉点)を各地に導入。 その光景から、26才のジョン・アンダーソンはバンド最大のヒットシングルを書いた。 公式邦題 「ラウンドアバウト」(Roundabout) 『こわれもの』(Fragile) ジョン・アンダーソン(1944‐) スティーヴ・ハウ(1947‐) クリス・スクワイア(1948‐2015) ビル・ブラッフォード(1949‐) リック・ウェイクマン(1949‐) (2008 remaster) 1. 僕は円環交叉点になるんだ その言葉は君を外へ外へ押し出す 僕は昼間を過ごした、君に言わせれば それは朝、 音を通り抜け谷の中と外をドライブしてくる 2. 音楽が踊り歌う 子供達は凛凛と本物の音を響かせる 僕は昼間を過ごした、君に言わせれば それは朝、 音を通り抜け谷の中と外をドライブしてくる 湖の中と回りで 山々が空から現れる、彼らはそこに立っている 一マイルを超えたそこに僕らはいる、君に会う 十の本物の夏、僕らはそこにいるだろう、笑ってもいるだろう 二十四を前にした恋人よ、君は見るだろう 僕がそこに、君といるのを 3. 僕は君を忘れない 君の影絵が眺望に充填される 遠い大気 それは朝、谷の中の音を抜けて水平にドライブしてくる 湖の中と回りで 山々が空から現れる、彼らはそこに立っている 一マイルを超えて僕らはそこにいる、君に会う 十の本物の夏、僕らはそこにいるだろう、笑ってもいるだろう 二十四を前にした恋人よ、君は見るだろう 僕がそこに、君といるのを 渦巻く雲に沿って 鷲は捜索し降下する 大地へと  うねる風を捉えて 船乗りは外縁を見る 大地の 鷲の踊る翼は創造する 天気が紡ぎ出るように 手のひらから 接近しよう、大地を抱こう 感じよう 砂の粒子を 僕らはいつも失う 千の答えを 僕らの手の中で 君のもっと深い恐れに寄り添って 僕らは立つ 一万の年に囲まれて 僕は円環交叉点になろう その言葉は君を外へ外へ押し出す 僕は円環交叉点になろう その言葉は君を外へ外へ押し出す 湖の中と回りで 山々が空から現れる、彼らはそこに立っている 一マイルを超えて僕らはそこにいる...

Genesis - watcher of the skies

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ジェネシス 空の視線 watcher of the skies 1972年『フォックストロット』オープニング 作: ピーター・ガブリエル トニー・バンクス マイク・ラザフォード フィル・コリンズ スティーヴ・ハケット 1973年、シェパートン公演 空の視線、万物への視線 彼のものはそれだけの世界、いかなる世界も彼のものではない 生命はもう、彼を驚かすことができない 高く上がる彼の目は、一つの見知らぬ惑星を見る 被造物達はこの惑星の土壌を形成した 今や彼らの統治は終わりとなった 生命は再び生命を破壊したか 彼らは他所で遊戯をするか 彼らは子供時代のゲーム以上のものを知っているか トカゲはその尻尾を切り落とすだろう これが人類の地球との、長い関係の終わりなのだ 抜け殻の残存物でこの種族を判断するな 君は神をその創造物で判断するだろうか、彼らが死んでいる時に 今、トカゲは尻尾を切り落とした これが人類の地球との、長い関係の終わりなのだ 孤独な生命から個としての生命へ 終わった旅のことを、今は考えるな 君の船が頑丈だからといって、 慈悲というものを海は持たない 君は、存在の大海で生き延びてゆくのか 来よ、太古の子供達よ、私の言うことを聞け これは我が別れの評議、若い君たちのための 悲しいことだ、いま君の思考は星々に向かっている 我々はそこに行ってきたが、君は決して行けないじゃないか 空の視線、万物への視線 これはただ君の運命、この運命は君自身のものだ (原詞) Watcher of the skies, watcher of all His is a world alone, no world is his own He whom life can no longer surprise Raising his eyes beholds a planet unknown Creatures shaped this planets soil Now their reign has come to an end Has life again destroyed life Do they play elsewhere Do they know more than their childhood games Maybe the lizards shed its tail This i...